スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

三浦啓三さん元気の秘訣

9月6日毎日新聞夕刊から「Dr.白澤の100歳への道」

100歳になっても元気に活動を続け、スポーツを楽しむことができるひとがいる。
プロスキーヤーの三浦敬三さん(享年101)は100歳になった年も、立山連峰や八甲田山で山スキーを楽しんでいた。寝たきりが8割以上の百寿者で、元気にスポーツを続けられる人の秘訣は何なのだろうか?

1996年、脂肪細胞から分泌される粘着性の物質アディポネクチンが発見され、小さな脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンには食欲を促進させる作用があることがわかった。
 動物実験でも、肥満になり脂肪細胞が大きくなるとアディポネクチンの分泌量は減少、逆に運動により脂肪細胞が小さくなるとたくさんのアディポネクチンを血液中に分泌していることが実証された。
 
興味深いことに、生前、三浦さんの血液中のアディポネクチンを測定したら、若いアスリートと同じくらいたくさんのアディポネクチンを分泌していた。
 一方、三浦さんの四肢の脈波を測定して血管の老化度を計算すると、以外にも血管は100歳相応に老化していた。人は血管から老いると言われているが、三浦さんが100歳相応の硬い血管を持ちながら、元気に活躍できたカギがアディポネクチンなのだ。

 大阪大医学部の熊田全裕博士らは、アディポネックチンが血管の細胞に働くと血管の壁が崩れにくくなることを発見した。動脈硬化を起こした血管壁は壁にたまったコレステロールなどのかゆ状物が内腔に漏れ出ると、血栓を生じ心筋梗塞や脳卒中を引き起こす。壁が最後まで崩れなければ心臓機能や脳機能は保てる。

毎日運動して脂肪細胞を小さく保つことは、100歳になっても若者と同じようにスポーツを楽しめることにつながる。
    (白澤卓二・順天堂大学大学院教授)
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ymecy

Author:ymecy
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。