スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

笑いとエンドルフィン

2012年9月13日(木)毎日新聞夕刊から~ 「Dr.白澤 100歳への道」

「笑いには鎮痛効果や多幸感をもたらす効果があり、寿命にも関係していると言われている。

「福」の源 科学的に実証

オックスフォード大社会文化人類学研究所のロビン・ダンバー所長は、研究室の実験で被験者に自然に関するドキュメンタリービデオと、「Mr.ビーン」や「フレンズ」などコメディービデオをそれぞれ15分見せたときの脳の変化を比較した。その結果、被験者をリラックスさせる自然のドキュメンタリーでは痛み刺激に対する閾値(痛みを感じる刺激の最小値)が変化していなかったのに対して、コメディビデオでは値が高くなっていることを発見した。
ダンバー所長は「コメディーを見て笑いが誘発されることにより、脳でエンドルフィンという神経ペプチドが放出され、痛みに対する閾値を上げる」と考察。

エンドルフィンとは、脳内で作られる麻薬性科学物質で、痛みに対して脳を麻痺させる作用がある。
 ダンバー所長はさらに、研究室で起きたことが社会生活の中で起きていることを確認するため、エディンバラ芸術祭でコメディと普通の演劇を観覧した人のエンドルフィン放出を調べた。
興味深いことに、コメディは観覧した人も演じた人も閾値は変化していなかった。
 コメディを見ている人が実際いに笑っている時間を計ったところ、上演時間の3分の1に達していた。
「笑いが人間社会で重要な役割を果たしているのは、脳におけるエンドルフィンの放出作用によるものだろう」とダンバー所長。

“笑う門には福来る”は科学的に真実だったのだ!
                     (白澤卓二 順天堂大大学院教授)
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ymecy

Author:ymecy
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。