スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

手軽な外食やジャンクフードが、実は、ぼけの要因!

2012年10月4日夕刊~「Dr.白澤 100歳への道」

●トランス脂肪酸を減らして防ごう認知症

トランス脂肪酸という言葉を聞いたことがあると思う。
マーガリンやショートニングに数%から十数%含まれている脂肪酸である。
「からっとした食感」が得られることからファストフード店の揚げ物やドーナツ屋で好んで使われている。

多量に摂取すると悪玉コレステロールを増加させ、心臓疾患のリスクを高めることから、2003年以降、米国や欧州では、トランス脂肪酸の使用が規制されている。
日本では、トランス脂肪酸の消費量が少ないことを理由に商品表示が義務付けられていないので、どの商品にどの程度の量のトランス脂肪酸が含まれていうかわからないのが現状である。

そんなトランス脂肪酸は心臓疾患ばかりでなく、認知機能にも影響を与えてることが最近明らかになった。
米オレゴン健康科学大医学部のジーン・ボーマン博士らは高齢者男女104人(平均年齢87歳)を対象に、30項目に及ぶ血液中の栄養バイオマーカー(生物指標化合物)との認知機能の関係を調査した。うち42人に関しては磁気共鳴画像化装置(MRI)で脳の容積を測定した。栄養バイオマーカーには、ビタミンB、C、D、E、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、コレステロール、中性脂肪、そしてトランス脂肪酸が含まれていた。

調査の結果、血液中のビタミンB、C、D、E、オメガ3脂肪酸が多いと認知テストの反応が速く、脳の萎縮も観察されなかった。一方、トランス脂肪酸の濃度が高いと、認知テストの結果はよくなく、脳が萎縮傾向にあることが分かった。トランス脂肪酸は、いわゆるジャンクフードにもたくさん含まれている。
手軽な外食だけでなくジャンクフードを避ければ、ぼけを封じることができそうだ。
  (白澤卓二・順天堂大大学院教授)
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ymecy

Author:ymecy
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。