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朝食抜きは短命?

2012年11月29日夕刊から~Dr.白澤 「100歳への道」

朝食抜きは短命にも

内閣府が発表した「食育の現状と意識に関する調査」(2012年3月)によると、朝食を「ほとんど食べない」と答えた人は、20代男性が16.9%、20代女性が7.3%と各年代で最も多かった。60歳以上では90%を超える男女が「ほとんど毎日食べる」とした。
 最近の調査研究結果によると、元気な百寿者は朝食をしっかり食べており、糖尿病患者は朝食を食べている人が極端に少ないことが分かった。朝食を抜くと糖代謝が乱れ長生きできない可能性があるようだ。

血糖値が激しく上下

では、朝食を抜くと糖代謝にどのような悪影響を及ぼすのだろうか。朝食を食べないと昼食時にインスリンの効きが悪くなり、昼食後血糖値が以上に高くなる。急上昇した血糖値に反応して過剰に分泌されたインスリンは血糖値が一日のうちにジェットコースターのように上下することになる。午後3~4時に無性に甘いものがほしくなるのはこのインスリンの作用に他ならない。甘いものを食べるとイライラ症状を回避することができるが、再び血糖値の過上昇と急降下を繰り返し、ジェットコースターパターンが習慣化してしまうのだ。一方、朝食を食べた人の血糖値は穏やかな上下を示し、一日のインスリン分泌量は少なくてすむ。

 低GI(グリセミック・インデックス)食材を朝食に積極的に取り入れることでも、インスリンの効きを良くすることが可能だ。低GI食材とは血糖値が上昇しにくい食品のこと。
白米より玄米、食パンより全粒粉パンのほうが低GIだ。朝食に納豆、豆腐、昆布、もずくといった食材を取り入れればさらにインスリンの効きは良くなる。
100歳で元気な人の食卓に低GI食材が多いのは偶然ではないのだ。

(白澤卓二・順天堂大大学院教授)
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