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小麦が肥満の原因に

2013年7月25日 毎日新聞夕刊記事~Dr.白澤「100歳への道」から

小麦の食べすぎが肥満に

最近、仕事で米国を訪れる機会が多くなってきた。日本でも肥満症が増えてきたと報告されているが、米国の街中で見かける肥満症は中途半端ではない。

米ウィスコンシン州で予防循環器科の医師として活躍するウィリアム・デービス博士はみずからの体験から「全粒粉の小麦」に肥満症の原因があることに気付いた。
 博士は著書「小麦は食べるな!」(日本文芸社)の中で「小麦を絶つことが健康で長生きするための基本条件」と主張している。

「交配で中毒性→食べすぎに」

全粒粉の小麦といえば健康的な炭水化物の代表と思われている。
私も『砂糖』をやめれば10歳若返る!」(ベスト新書)を出版して反響を呼んだが、博士の主張が米国社会に与える影響はそれをはるかに超えるものだろうと想像できる。

 博士は1960年代以降に米国で行われた小麦の品種改良そのものに問題があったと指摘する。
現在の小麦品種は交配に交配を重ねている。異種交配し、さらに遺伝子組み換えがなされ、古来の品種とは似ても非なる新品種である。
つまり、現在の小麦は中毒性が生まれ、肥満度やメタボリック症候群を発症するように進化したと博士は主張する。

博士によると、その証拠の一つが小麦に含まれるグルテンというタンパク質。米国ではこのタンパク質にアレルギー反応し、小腸粘膜上皮に炎症が起きるセリアック病を発症している。
 そこで博士は「小麦切除術」、つまり小麦を完全にやめることを勧めている。情けをかけると未練が残り失敗するので、きっぱりやめて禁断症状に耐える方が最終的には楽だと説く。
 
(白澤卓二・順天堂大大学院教授)

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